和式の会場

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これは婚活日記で読んだのではなく、友だちの結婚式でホントにあったことです。

地方の実家に帰っていた友だちは、地元の青年と知り合い、めでたく結ばれることになりました。ローカル線を乗り継いでようやく式場にたどり着いたわれら友だち軍団なんですけど、まず「どうしょう?」と思ったのは、会場が純和風。つまり畳の上に寿の漢字入りの座布団が。

事前に友だちから聞いていたとはいえ、やっぱり実物を目の前にすると、これからの長い時間耐えられるだろうかと。用意のいい人は、コンパクトに折りたためる正座用の小さなイスをバッグにしのばせてきていました。

でも、いざ余興の出番が来ると、そんなイスに座ったぐらいでは、しびれが取れない様子で、全員かなりヨロヨロしながら正面まで行きました。地元の人は立ち座り自由にしているというのに。恥ずかしい思いでした。

で、最後に新郎新婦の退場を…というところで、新郎がなかなか立ち上がれず。酔ったんじゃないかとヤジまで飛ぶ中で、必死に立ち上がろうとしたところ、しびれていた足でバランスを崩して、目の前のお料理の上にぶっ倒れてしまったのです。

誰もが忘れない華麗なるスタートでした。

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